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霊界メッセージ

 私の守護霊様から教えて頂いた霊界からのメッセージをご紹介していきたいと思います。霊界関係の本を見て学んだことではなく、自分で気が付いたことで、それはすなわち私の守護霊様から教えて頂いたことです。私は中学時代に「魂とは」とか、16才で既に「人を殺したり、意地悪する人って魂が新しいんだ」とか考えていたり、二つの名前を付けて、それに何かあれば相談や話し掛けていたりと世間一般からすると、ちょっと変わった子ではありました。高校1年生の時は真剣に自殺を考えた程精神に悩みを抱えていました。人間関係にすごく悩んだのです。実際私は人見知りしないすごく明るい性格なので、それを聞くと友達はみんな「えええええ~!ジョ-ダン止めてね」って言うのですが、内心はすごく悩みやすい、物事を深く考え過ぎる性格なのです。あと相手の気持ちをすぐに読み取ってしまうので、それで分り過ぎて人間関係が嫌いで、人が嫌い自分が嫌いだったのです。でも霊界のことを知ってからはそれはなくなりましたけど。今は人って前よりとっても好きですし、自分も好きになれました。(^^) 

 

 霊界の法則はどの霊界関係の本を読んでも一律に同じことを言っています。それはそうで、霊界の法則は決まっているので、そうなるのは当たり前であり、だからこそ確信出来るものであるという証明です。いろんな霊界の方が話していらっしゃるものを読んだりしましたが、どれも基本は一緒なんです。なので私の守護霊様のメッセージも一緒のこととなりますが、新たな発見もあるかと思うので、ぜひ読んでみて下さい。

この世に偶然はない
「私の体験談」でも書いていますが、この世に偶然はないということを教わりました。全て自分の学びの為にある出来事です。今日道を歩いていてすれ違った人や、レストランで隣の席に座った人達などもちゃんと計算されてあなたの近くに現れているのです。大工仕事しようと思い、ケガをしました。それも偶然ではありません。全てに意味があるのです。リストラでくびになりました。それもちゃんと意味があって偶然ではないのです。なので、どうしてそういう事が起こったのか、偶然でないなら何の意味が自分にあるのかを内観することが大切です。内観するということはまずその事実を受け入れることから始まります。リストラされたり、結婚が出来なかったり、子供が授からなかったり、「自分は最悪だ、なんで私だけこんな目に!幸せなやつらを恨んでやる~」なんて思うかもしれません。その恨んだ気持ちは必ず因果応報にて自分に違った形でも返ってきますのでダメですよ。まず、現実を受け入れること。「仕方ない」と先に思って下さい。とにかく仕方ないので。そして「では次に私がすべきことは何なんだろう。何をすべきなんだろう。そしてどうしてこういうことが起こったのだろう。私になんの学びがあるのだろうか」まで考えられたらすごいです!全てに偶然はないことを知ると自分を蔑(さげす)んだり、自分を嫌いになったり、人を妬(ねた)んだりすることがなくなります。(私は以前自分が嫌いでした。どうして私だけ、私だけという思いがあったのですが、全て学びの為の必然的なことだと知ると、人の目も気にならなくなりましたし、自分は自分だと思えるようになりました。全てを受け入れています。そして与えられた出来事全てに感謝しています。)

 

人は必ず恵まれたものを持っている
私には結婚を約束した人がいました。その人と長く一緒に住んでいました。将来は結婚して子供を持ってと夢がありました。でも、それは現実にはなりませんでした。年齢も年齢だったので、今から1人に戻るのは大変な勇気であり、人の目も気になりました。人生終わったと思いました。子供を生むにももう限界がありましたし、子供はもう一生産めないのだと、ほんとに人生終わったと思いました。その時は守護霊様はいるということは事実分っていたのですが、まだはっきりと霊界のことは知らなかったので、人生最悪、私はそんな悪人でもないのに、世の中には他に悪人一杯いるのに、どうして私には普通の幸せが来ないのか!と全ての人達を恨み、自分の人生も恨み、もうどうでもいい、死んでやる!なんて投げやりになってました。でも人って生きるしかないんです。どうしようもないのです。なのでまずその事実から受け入れました。少しづつ少しづつその現実を見つめていきました。自分がどん底になった時は、自分は不幸だ不幸だと考えるのではなく、まず、自分の恵まれている所を挙げていくのが大切なのです。それも守護霊様から教わりました。絶対に人はそれぞれ恵まれているところがあります。そこを自分で挙げて行くことです。私はほそぼそながらでも自分で会社を持って好きな仕事をさせて貰っています。また両親は健在で、元気に楽しく暮らしています。私の住む賃貸の家は駅の近くの高級住宅街にありながら、かなり昔に引越して来たので、値段は当時のままにて格安にて住む事が出来ていること。私は人との出会いに恵まれていること。彼には家を出て行って貰ったのですが、すんなり彼も出て行ってくれて恨みつらみで泥沼で別れることはなかったこと。(別れ話から彼に刺されるってこともなきにしもあらずな御時世ですからね。これはほんとに助かりました)そんな自分の恵まれている所を挙げていったら、結構私は不幸ではないということに気付くのです。自分が理想と思う幸せの価値観が現実の運命とずれがあるだけで、私は不幸ではないのです。みなさんも同じです。必ず恵まれたものを持っています。自分が不幸だと思う時や、人生投げやりになりそうな時は、恵まれている事を挙げていきましょう。必ずあるのですから。そしてそれらに感謝しましょう。

 

背筋を伸ばすと霊界からのメッセージを受けやすい
私は「体験談」の中でも書いてますが、霊界を知るきっかけとなった石の事件がありますが、その2ヵ月程前より、猫背だった背中を姿勢を正して、痩せたいと思ったので、食事の時、歩く時、座る時など背筋を伸ばすように心掛けていたのです。それから石の事件があり、御先祖様と守護霊様から守って頂き、守護霊様の存在を確信したわけですが、背筋を伸ばすことと守護霊様から(霊界から)のパワーを受けることと関係しているとそこで気付きました。(私の気付きは全て守護霊様からのメッセージなのです)それは後々いろんな本を読んで、私の考えが肯定されることとなります。チャネリングや瞑想をする時におへその下あたりに力を入れて気持ちを集中させると霊界との波長と繋がりやすくなるそうです。背筋を伸ばすと自然とそこに力が入っているのです。みなさんも健康の為もありますが、猫背より背筋を伸ばすことを習慣づけると守護霊様からのメッセージを受けやすくなります。がんばってやってみてください。

 

幸運と不運は紙一重でいつも一緒に存在している
どん底に陥った時、大いなるチャンスが紙一重でそこにあることに気付くことです。私は彼との破局にて、ほんとに人生終焉?って感じのどん底でした。私の希望、人生全てが崩れ落ちたのです。(特に女性ですから子供がもう持てないと分った時が一番ショックでした)その時に悩みに悩み抜いて、色々自分なりに模索した時に、違った世界を見ることが出来、今まで見てなかった違った面から周りを見ることが出来るようになりました。霊界のことを知れたのもその一つ。これは大きなチャンスだったのです。どん底にある時こそ、すごく大きな人生のチャンスも来ているということなのです。どん底とチャンスは紙の裏表でいつも一緒にくっついています。

 

素直でいる
この世は時として、嘘を付かなくてはならない時や、見栄を張らなければならない時など状況によってあります。しかし、自分がそれを理解しているならば、そういったことも一概に悪いこととは言えません。自分の心(魂)だけには嘘を付かないで素直であるということが基本中の基本。それだけは絶対に忘れないでください。魂にだけは正直な自分であってください。そうすると自然に人にも素直な自分を出す事が出来、素敵な人達が集まって来て、良い関係を築くことが出来ます。

 

崇拝と尊敬
過剰に特定の人を崇拝することは正しい行いではないと言えます。崇拝と尊敬は違います。人は人を尊敬するまでで十分なのです。ではこの世で神と言われるキリストは崇拝してはいけないのかって思われる方もいるかと思いますが、本当は崇拝ではなく、尊敬すべき人物なのです。彼は神ではないからです。神の使いとして人間になった人だからです。要は霊能力が高い「人間」だったということです。なので、彼の伝えたメッセージ(福音)を尊うことが一番大切なんです。彼が伝えたかった霊界の法則を心から理解することがもっとも大切なポイントであり、キリストもそれが使命だったのであって、彼自身も「自分を崇拝しろ」とは言ってないはずです。「教えを理解しろ」と言ったはずです。キリストを例に挙げましたが、どんな「人間」も崇拝すべきものではなく、尊敬までにとどめることが本来のあり方です。ちなみに江原さんの守護神様「昌清様」が霊界の法則を伝えて下さっていますが、その中で、私達人間が言う所の神は絶対にこの世には降りてこないとおっしゃっていますので「自分が神だ」とか「神が自分に降りて来た」とか言っている人は邪悪な霊が憑いているので危険です。また、法外なお金を要求する人、「これを買わないと不幸になる」とか言う人や団体も危険です。

心のエクササイズ

目に見えないもので商売している人は信用しないって人は多いかと思います。しかし、この世の法則や宇宙や霊界からのメッセージを伝えている人、また、易者などは、無料でサービスしろというのもまた違うと思います。自分が本当に嘘偽りなく真摯に行動してるなら、それは一種の特技であり、立派な職業であるので、普通の職業と一緒で、しっかりお金は取るべきだと私は思います。ただ、本当に医者にもヤブ医者がいるように、どの職種にも偽がいますので、そういう人達にももちろんいて、それに気付くのも、やはり魂のレベルになります。引き寄せる。つまり「縁」となります。なので、引き寄せるなら、愛のある真摯な縁を引き寄せたいですよね。なので、この世の法則、霊界の道を学ぶ、ということです。霊界道は自分でお金をかけず出来るウォーキングやランニング、ストレッチのようなエクササイズなのです。(まあ時にはスパルタで厳しいですが)

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 以上が2001年の石の事件からの気付きです。

 その後も霊界の道の修行は続きますが、その間、日常が忙しくなり霊界道から遠ざかっていた時期もありました。

 2017年から180度環境が変わり、大変なストレスを抱える日々が続きます。その中で、霊界道の2度の消失があったことで、また霊界に意識を向けるようになり、2024年5月に人生2度目の憑依体験をしました。

 以下は、そんな霊界に再び意識を向けるようになってからの目覚めと悟り、高次からのメッセージです。

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自由意志はないが、意識次第で世界線は移行出来る

この世は全て必然ということに気付いてから、さらに自由意志はないということを知りました。これは今多くのスピ関連や都市伝説系の人達が言っていることなので、私の経験上、この世は全て必然ということを考えると、それもありえると思えました。全て決まっているということは、自分には意思はなく、何かに動かされているということです。でも私はどこかそれでは救いがなく思えて、何か抜け道があるのではと思うようになりました。そして、意志と意識は違うということに行き着きました。この世は無限な世界線があり、意識次第で違う世界線へ移行できるのだと直感が働いています。引き寄せの法則も自分が引き寄せているのではなく、自分が創造するというか、違う世界線へ移っていっているということです。

では意識とはなんでしょう。意識とは周波数です。意識次第で周波数が変わるのです。世界戦はその周波数によって変わっていきます。なので、意識は自由であり、自分の意識次第で今いる世界線を変えることが出来ます。

ただし、各世界線内では、全てシナリオが決まっているので、何が起きても、それは全て決まっている事実ということになります。

私自身が平和である

2024年の人生の2度目の憑依から、私が悟った究極の波動をあげるトリガーです。この世は全てイリュージョンであると気付きました。全ては自分であり、今見えているすべてのこの世の物質は、存在しているようで、実際は存在していないということです。全て私という「自分」が見て感じていることのみ。これ自体が、全て自分だけの世界であるということです。このトリックに気付くか気付かないかで意識は変わります。

そうすると、将来への不安や心配をする必要もないのです。ただそこには「平和」しかなかったということです。そして、意識も「私自身が平和である」だけでいいのです。そうすると、そこには「Calm」が湧き上がり、波動が上がり、世界線も上がっていきます。

一見「自分が平和」と思うことは、自分だけ良ければいいのかという負の感情(邪魔をする自我)が出てきますが、全く違って、「自分自身が平和である」と意識すると波動が上がる。波動が上がるということは周波数・振動が上がるということで、その波は周りに影響を及ぼし、周りも同じ周波数に変わっていくということなのです。
 分かりやすいのがメトロノームの同期実験。それが個々の波動で起こるということ。そしてワンネスの波動を作ります。 だからまずは「自分自身が平和である」と気付くことが大事で、白状でも自己中でもなんでもなく、よく「まずは自分から変わること」と言うけれど、本来の意味はそういうことなのです。

「幸せ」「愛」という言葉より「平和」の方がより簡単に波動を上げることが出来ると思います。「幸せ」を思う時、何と比べて幸せなのか、分からなくなります。「愛」を思う時、愛情を正しく受けれてなく育った人や、好きだった人に裏切られた経験のある人には響きません。「平和」の意識は一つだけで、そこに比較も欠落もありません。万人が「平和」の意味が理解できるからです。とてもすごいパワーワードです。

祈るなら「私自身が平和である」と祈ってください。あなたの自身が平和の塊であり、光であるのです。

相手に期待することは稚拙であり弱さであり依存である

これは、私の先生から教えていただき、目から鱗で、これにより、確固たる高い意識変容をすることが出来たので、こちらで紹介させていただきます。

「依存」には色々なものがあります。依存症と言われるもので、タバコ、酒、ギャンブルなどありますが、人への依存もあります。金食い虫と言われる人達も、お金に依存していて、損得だけで口がうまく人にすり寄って生きています。また、愛情薄く育った人は男がいないと生きていけない人もいて、とんでもない男性にひっかかったり、またその反対(女がいないと生きていけない)もあります。軽めの依存は人間ならそれなりにみんな持っていますので、そういう依存ではなく、それ以上の強い依存ということです。その強い依存は、時には関わり合いになる他者を不幸にし、自身の波動も低くしてしまいます。

私は家族がそういう類の依存症(毒家族)だったので、依存症の人を軽蔑し、見下していました。しかし、2度目の憑依で、霊団が私に伝えたかった一番のメッセージは、私自身が「依存者」であったということです。それは「相手に期待する依存」でした。

私は2017年に環境が180度変わってから、毒家族と関わることが増え、家族への怒りと悲しみが増大しました。そして、他にも、日々のニュースで、日本が侵略されていき、純粋な日本人が苦しむような事を見聞きし、辟易し、それに対して無頓着な国民にも怒りと悲しみがありました。この世は全て必然と分かっていても、どうしてもこの怒りと憎しみの気持ちが取れないでいました。それが苦しくて心が悲鳴を上げていました。それが理由で、また霊界に意識を向けるようになったのです。何かこの苦しい心から抜け出せる方法を見つけられるのではないかと。

そして、それは憑依という形で、私にスパルタで霊団が教えてくれました。

私が依存者とはどういうことか。それは怒りや悲しみを他者に持つということは、相手が変わると期待しているということであり、その期待が依存であるということでした。依存者を見下していたのに、私自身が依存者だったということです。

依存の範囲は広くて、まさかそんなことが依存だったのかと目から鱗でした。それに気付いた時、一瞬で今までずっと苦しかった心が楽になり苦しい意識から解放されました。

「変わらないおかしな人を変えようと必死に説得や諭す人は稚拙である」「他者に期待することは、自分の弱さ」そして、それらが「依存」であると。これは衝撃でした。私は自分の心が疲弊し、病む程それに依存していたのです。

達観することは、薄情でも無関心でもない

私の場合の依存から抜け出すためには、達観することが大切だと先生に教えていただきました。「そういうものなんだ」と達観すること。私の家族はそういう毒人間だったんだと達観をすること。日本の将来を憂うことより、そうなんだと達観すること。でも達観することは決して薄情でも無関心でもないということ。達観することで、意識がニュートラルになり、健全なバイブレーションに修正することができます。3次元の言葉で言うとたぶんストレスが軽減されたということでしょう。

達観することは、自分自身が平和であるという意識に繋がるものです。

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