前回のブログ「Vol. 285 消失からの始まり」にて、私は「霊界道という教えは眠りに入ります」とお伝えしました。
その理由を具体的に記しておこうと思います。
2017年から自我に散々苦しめられていたのですが、自我からの苦しみから抜けた先に、私が理解を得たこととは、三次元の私達は「思い出す作業をしていた」ということでした。
2001年の石の体験から、私は三次元前の記憶を思い出すことが徐々に出来ていたのですが、アセンションに必要なのはもっと思い出さないといけないってこと。
そしてそれが出来る環境に今地球にいる全てのものはあるってことです。
可能なのです。
引き寄せの法則の本当の意味とは、私たちが引き寄せているのではなく、すでにあるものに、私たちが近づいて行っているってことだったんだと。
引き寄せられていたってことですね。
私たちの「今」は、すでにあるもの(存在しているもの)を思い出す作業中であり、私たちの意思で未来を変えてなかったってことなのです。
すごい180度見方が変わったのです。
この真理をすんなり受け入れるためには、私の場合、そのとっかかりが守護霊や霊界という入り方だったのです。「私たち」が、そのほうが私が気付きやすいと判断して、私にプログラミングされていたってこと。
そこから真理の基本を思い出すことができ、今の更なる気付きを得ることが出来ています。
ただ、疑問もあって、何故に誰がどういう理由でそんなしち面倒臭いことをさせているのかってこと。
それも全て自分ではなく「私たち」らしいのですが、そこがまだ理解できていません。
でも、なんとなく、一番しっくりきているのです。
それを知れると、許せることが増えて来るのが実感できるのです。
「全ては決まっていないから、自分が創造して現実にする」のだと思い込まされていて、
それは一見とても魅力的で自由そうに見えて、実は自分を縛っていたものだったのです。
それが「自我」を発生させていた一つのシステムだったのだと。
全てはすでに決まっていたのです。
その決定的な事実が真に自我から開放してくれました。
自我のスルー力を格段に上昇させてくれました。
なんで誰も教えてくれなかったの?って思うぐらいです。
とてもシンプルで、簡単なことだったのに。
どうして面倒な言い回しで遠回しで、期待を持たせるような、
そして、生きるということに悩ませるような方法で伝えてきたのでしょうか。
それでもまだまだ思い出さないといけないことがたくさんあるのでしょう。
思い出したい。ワクワクします。
ワンネスの本当の意味も、「今」を生きるの意味も、全てがクリアになってきます。
そして、恵まれているとつくづく思う。
私が三次元前に誰かと約束したこと、それはミカエル様との約束だと私は感じていたけれど、「私たち」と約束していたのかなと考えられます。
誰とかなんて今はもう知らなくてもいいとも思っています。
ただ確かに高次の私たちと私が三次元に来るときに約束したことは「万人への愛」だったということは覚えているのです。思い出していたのです。
それは石の事件で最初の目覚めが起きた時に思い出した「約束」だったのですが、今まで自分の中だけのミッションだと思っていて、具体的な約束のワードは誰にも話したことがありませんでした。
でもやっと今それも言うことが出来ます。
だって、自分は私たちだから。
「万人への愛」
その約束した意味も、今ならちゃんと分かります。
まだまだアセンションの波に乗れるようになるには100%ではないかもだけど、以前の理解よりは成長していると感じます。
私たちは共に一緒に、その先を見届けましょう✨
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