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  • 執筆者の写真: sarah
    sarah
  • 2023年3月5日
  • 読了時間: 1分

更新日:2023年4月19日

「Vol. 290 The Egg」で、この世は全て自分が作り出した幻想であると考えると、今度は恐ろしい程の孤独感に襲われる。


私の行き着いた真理が正しいのであれば、この世だと思ってる世界は、他人も全て自分となるわけなので、こうして「霊界道」を解いても、自分に言っているだけということになる。

相手はいないわけだから。


その虚しさと、一人という孤独が宇宙規模で襲ってくる。

とても不思議で可笑しくて、変な感覚で、でも最後は孤独という空虚な気持ちになる。


でも一つだけ救われているのが、連日報道されるニュースへの憤りがなくなったことだ。悲惨なニュース、理不尽な事件や犯罪を見聞きするたび、怒りと、それをスルーする自分は薄情ではと罪悪感に苛まれ、周りも政治に無関心、日本が乗っ取られているのに関心もない国民にイチイチ苛立ちを覚えていたのだが、それが消えたこと。

だって、全て幻想で、自分が作っているものだから心配しなくても良いということ。


まさにマトリックスの世界だったということなのだから。


その孤独な世界に生きる自分の記録用として、今後もこの日記は書いていこうと思う。



  • 執筆者の写真: sarah
    sarah
  • 2023年3月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年4月19日

昨日Naokimanさんの配信で小説家アンディ・ウィアーの短編「The Egg」を紹介していて衝撃を受けた。



あくまで創作小説であるが、これがこの世の究極の真理であり、それをとてつもなく分かりやすく説いたものなのではと思った。アンディ・ウィアー氏何者?と思う程衝撃だった。


結論から言うと、今自分が生きて生活しているこの全て(現実)が、自分の為だけに存在していて、自分しか意識者がいないということ。


要は自分以外は全て自分が作り出した舞台であり、キャスト達であるということ。


今までいろんなところで、「この世はワンネスである」や「全て幻である」や、「無」であると言われていたことが繋がって、一番納得出来るものである。


今年、四柱推命では、私は「価値観の変化の年」となると出ていた。去年で十分価値観が変わることがあったのに、これ以上に何が変わるのだろうかとわくわくしていたら、これだったのかと!


正直2月は立春を過ぎてから急に将来の不安が強くなって、恐怖で鬱になりかけていた。どうしたら気持ちを切り替えられるのか悩んでいたが、そうきたか!という感じだ。


半信半疑でもあるが、まさにこの世は「The Egg」だとすると今までにないストンと納得がいくのだ。


だったら私は今後も不安になることもなければ、恐怖することも起こらないということだ。自分が作った舞台に立っているからだ。

自分は絶対に悲劇で終わるようなシナリオを作ってないからだ。


それと同時に、全てのモノが自分の為に存在し演じてくれていると思ったら、まさに「感謝」しかなく、「感謝」への想いが溢れて来て泣けるのだ。


この世は自分中心に回っていたということだ。そして、全ての存在に心から感謝できるのだ。

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