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  • 執筆者の写真sarah

Vol. 290 The Egg

更新日:2023年4月19日

昨日Naokimanさんの配信で小説家アンディ・ウィアーの短編「The Egg」を紹介していて衝撃を受けた。



あくまで創作小説であるが、これがこの世の究極の真理であり、それをとてつもなく分かりやすく説いたものなのではと思った。アンディ・ウィアー氏何者?と思う程衝撃だった。


結論から言うと、今自分が生きて生活しているこの全て(現実)が、自分の為だけに存在していて、自分しか意識者がいないということ。


要は自分以外は全て自分が作り出した舞台であり、キャスト達であるということ。


今までいろんなところで、「この世はワンネスである」や「全て幻である」や、「無」であると言われていたことが繋がって、一番納得出来るものである。


今年、四柱推命では、私は「価値観の変化の年」となると出ていた。去年で十分価値観が変わることがあったのに、これ以上に何が変わるのだろうかとわくわくしていたら、これだったのかと!


正直2月は立春を過ぎてから急に将来の不安が強くなって、恐怖で鬱になりかけていた。どうしたら気持ちを切り替えられるのか悩んでいたが、そうきたか!という感じだ。


半信半疑でもあるが、まさにこの世は「The Egg」だとすると今までにないストンと納得がいくのだ。


だったら私は今後も不安になることもなければ、恐怖することも起こらないということだ。自分が作った舞台に立っているからだ。

自分は絶対に悲劇で終わるようなシナリオを作ってないからだ。


それと同時に、全てのモノが自分の為に存在し演じてくれていると思ったら、まさに「感謝」しかなく、「感謝」への想いが溢れて来て泣けるのだ。


この世は自分中心に回っていたということだ。そして、全ての存在に心から感謝できるのだ。

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