先生は60歳ぐらいに、ある事故にて生死をさまよってから、突然霊力が身についたそうです。そして、いつも声が聞こえてきて、「この山を歩け」とか「滝に打たれろ」とか色々な修行の方法を教えてきたそうです。そして、先生はその声に従って、修行に励みました。
来る日も来る日も修行に励んだのですが、ある日、「もうやってられない!」「こんな辛いことやってられないわ!それが必要というのであれば、霊力はいりません!」って修行を放り投げてしまいました。
その時に聞こえて来た声が「よう、言うた! その言葉を待っておった」と言ったそうです。
先生は、このことから、「形ではない、気持、姿勢、心が大切なんだ」と学んだそうです。
*ここで書かれている先生とは、あの世の言葉で私達へ言葉を伝えてくださる霊能者で、縁があって(紹介ないと会えない)、2度ほど看て貰ったことがありました。全てお見通しという感じで、確かに視える方と感じました。その先生の体験談です。生き方として参考になると思いシェアさせていただきます。
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